【metabirds公式】プレスリリース　ブログ

　COCO島「アニメーション･ランド」を運営するヒルズ･グループは、中小企業のセカンドライフ活用目的をコミュニケーションに絞って、会議機能を重視した建物付土地「フジヤマ･ヒルズ」の第1期分譲を6月10日から開始すると発表した。全オーナーが等分に土地代金と管理費を負担して島全体を共有し、各オーナーが各区画を専有使用するという新しい所有形態で、ヒルズ･グループが全オーナーのために管理を代行し、会議機能をサポートする。初めから会議に使用できる建物･備品が付いており、購入後はセカンドライフ初心者ボイスチャットの指導を受けて、すぐに社内･社外会議を始めることができる。
　また共有施設として、大きな会議用に複数島にまたがるイベント会場「フジヤマ･アリーナ」があり、定員200人までの会議･講演･イベントなどに活用できる。共有者はコミュニティーを形成し、ヒルズ･グループがそのサポートを行い、名刺交換会や異業種交流会なども開催される。
　中小企業にとっては、遠隔地間の会議システムが簡単に、ローコストに構築できるメリットがあるという。
　ヒルズ･グループでは、「フジヤマ･ヒルズ」を富士山を中心とした9島にする計画で、1年内に100オーナーのコミュニティーに成長させたいとのことで、6月10日からの第1期8区画分譲に先立って6月1日一般公開し、同時に予約受付を開始した。見学者は現地看板をクリックするとアテンダント･アバターが登場して、現地を案内してくれるVIPサービスが受けられる。

「フジヤマ･ヒルズ」のホームページ：
http://fujiyama.coco.jp/

「フジヤマ･ヒルズ」へテレポート：
http://slurl.com/secondlife/FujiYama/217/68/37